原発20キロ圏内に入ると除染廃棄物の一時保管場所がある JR小高駅 富岡浪江間は電車が通っていない。 これは福島原発の放射能のせいではなく、富岡浪江間が山間部なので復旧工事が進まないため。 東京オリンピックまでには直る予定とされている。 JR小高駅構内でも放射線量が表示されている。 浪江町。 平成29年3月10日、国の原子力災害対策本部において、「浪江町に設定されている居住制限区域及び避難指示解除
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宝塚市で活躍する防災士によるコラムです。
原発20キロ圏内に入ると除染廃棄物の一時保管場所がある JR小高駅 富岡浪江間は電車が通っていない。 これは福島原発の放射能のせいではなく、富岡浪江間が山間部なので復旧工事が進まないため。 東京オリンピックまでには直る予定とされている。 JR小高駅構内でも放射線量が表示されている。 浪江町。 平成29年3月10日、国の原子力災害対策本部において、「浪江町に設定されている居住制限区域及び避難指示解除
Continue reading湾岸部はほとんど、大なり小なり堤防が建設されている。 広大な海岸防災林。 木の柵の中に草の様にチラッと見えるのは防災林として植えられている松の木の苗。 広大な土地にソーラーパネルが設置されている。 いわゆるメガソーラー。 風力発電設備。 とにかく南相馬市の海岸は、防災林、ソーラーパネル、風力発電が広がっている印象を受けた。 放射線量計が設置されている。 環境放射線の各種測定をするためのもの。 し
Continue reading東日本大震災の津波で甚大な被害を受けたが、2016年9月に「相馬原釜地方卸売市場」が落成。 活気を取り戻している。 2018年6月には天皇陛下も訪問された。 相馬市伝承鎮魂祈念館 東日本大震災によって相馬市では458人が亡くなった。 相馬市伝承鎮魂祈念館は、津波により被災した尾浜・原釜地区、磯部地区の震災前の風景を後世に伝え、来訪者の交流の場とすることを目的に建設された。 震災前の風景や地域の催し
Continue reading2018年6月18日 7時58分 北大阪地域を震源とした地震が発生しました。 弊社社員の自宅、地震発生直後の様子。 本棚が倒れて本が散乱している。 会社事務所ではパソコンのモニターが倒れたり、物が散乱している。 吹田市の道路。 水道管が破裂したためか、水が溢れている。 6月18日 9時半頃。 中国自動車が通行止めになっている。 関西地域の高速道路はほぼすべて通行止め 建物のエレベーターも停止 ドル
Continue reading2017/6/7(木)~6/8(金)にインテックス大阪にて防犯防災総合展 in KANSAI 2018が開催されました。 去年も参加しましたが、今年も最新の防災・防犯グッズを見るために参加しました。 防犯関係の商品は、IPカメラがすごく増えています。 また、去年よりも官公庁向けの商材が多くなったように感じます。 防災では、非常持ち出し袋や、それに類するもの、あと、バッテリーが多かったです。 大容量
Continue reading地震や大雪等でライフラインが断絶された場合、生き抜くためには色々な物が必要ではありますが、まずは食糧と水が必要になってきます。 家が地滑りや津波などで流されたりしない限り、たとえ建物が崩壊したとしても、二次被害等の危険性を度外視すれば、ガレキの中から物資・食料を取り出す事は可能です。 阪神大震災の時は、半壊・全壊した自宅近くの公園や駐車場に、即席の避難所を作り、日中は物資の発掘を行っている方も多く
Continue reading近年、緊急地震速報をスマートフォンなどで受けることが出来るので、地震による揺れが発生するまでに、少しの時間的な余裕がある場合があります。 まずは、生き延びることを優先してください。 屋内外を問わず落下物による怪我、塀が倒れてきて押し潰されるなど、気をつけてください。 特に、就寝中の地震時は、その時に、落下物や本棚や仏壇が倒れる等といった事に対応するのは不可能なので、あらかじめ落下物が発生しないよう
Continue reading火山列島で地震を避ける事が出来ない日本では、近年、阪神大震災や東日本大震災といった都市型の大地震に見舞われました。 それぞれの発生した時期に合わせて、テレビ・ラジオ等で検証番組やドキュメント番組が毎年のように放送されている事もあり、皆様の防災意識も高まり、地震対策や防災のための商品が、多くの家庭や会社に配置されるようになりました。 当ホームページ「防災・防犯プロ」でも非常防災袋に代表される防災グッ
Continue reading2017年7月27日に東日本大震災によって、大きな被害を受けた東北地方を視察しました。 テレビやインターネットで、被災地の様子は多く報道されており、情報としては知っているつもりですが、やはり、現地を直接伺い、報道では感じる事が出来ない雰囲気を感じる事が、防災士として必要な事だと感じていました。 私は東北に縁もゆかりもないのですが、南相馬市のNPO法人の方に案内していただきました。 仙台空港から出発
Continue reading兵庫県の宝塚市で育った私は、1995年1月17日、神戸商船大学(現 神戸大学海事科学部)在学中に、阪神淡路大震災に遭遇しました。 地震により、たたき起こされる形となった、早朝、すぐに家の外に出てみると、東の空は冬の早朝という事もあり、まだ暗い夜空でした。 が、対照的に西の空は赤く燃えるように明るくなっていました。 これは神戸の長田区等では、地震による大火災が発生したためです。 当時は、地震と火災が
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